06センター英語
代ゼミの英語の水野卓先生のセンター解説授業から。
第2問 文法。語法・語彙に関する問題
A 文法よりも語彙知識が重視!
B 「口語表現」より「流れのとらえ方」を重視!
C 1、直前との構文的なつながり
2、熟語的表現
第3問 内容読解・基本問題
A・B 単パラグラフ問題
当たり前のことだが1つの段落だから、1つのテーマについて述べている。その流れをつかめばいい。
Aの対策をしっかりやる。BもAと同様にひとつのパラグラフで決着がつく。
C 複パラグラフ問題
パラグラフごとの「話題」に留意しつつ、
あくまでも「文章全体から部分」をながめる力をつける。
Cはこれから難化傾向が予想されるが、だからといってどうすればいいという話ではなく、まずはAの対策からしていくいべき。
06年までの第3問A,Bも練習問題として利用できる。
第4問 図表問題
−解答に必要な情報を「引き出す」−
=情報処理能力を問う問題
必要な情報→あらかじめ設問に目を通す。
第5問 ビジュアル問題
第4問と視点は全く同じ!
あらかじめ設問に目を通す。第3問(読解力を問う問題)と違い全体を読む必要はない。大きなパズルのなかでどのピースに注目するかは、設問が教えてくれる。第4問、第5問は本文よりも設問がリードする問題である。
第6問 内容読解・物語
物語→要点がない=設問箇所を要点として全体を「ふつうに」読む
<総評>236→45 情報処理問題の対策は一番最後。
1、第2問の文法を完成させ、語彙語法で肉付け。
2、読む力を丁寧に。正しく読む力をつける。これは第3問、第6問の対策になる。
3、情報処理問題の対策はそれほどいらない。こいいう分野は予備校にまかせてもらいたい。